ジン法律事務所弁護士法人では、保険会社からの事件は担当していないため、交通事故の事例としては、被害者側の弁護をすることがほとんどです。
ただ、保険会社がついていない方が、交通事故を起こしたことで訴えられたとして相談に来ることもあります。
今回も、自転車と車の衝突事故でした。
自転車を運転していた相談者は、車を運転していた方から、物損について損害賠償請求訴訟を起こされてしまいました。
相談者は、この事故でケガもしていたため、反訴をするか、相手方の訴訟の中で、実質的に相殺などをして減額してもらうか等を検討しました。
最近では、自転車での事故でも保険に入る方が増えてきたので、このような被告担当事例はさらに減るかもしれません。