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自営業者の方が交差点内での衝突事故に遭ってしまったケースです。
頸椎捻挫、肋骨骨折、腰椎捻挫等の傷害を負い、14級9号の認定がされた事例です。
保険会社から、示談の提示があったものの、金額が低いのではないかという相談でした。
内容を確認したところ、通院慰謝料、後遺障害慰謝料、逸失利益、過失相殺の点で増額の余地があることを伝え、依頼を受けて、保険会社と交渉することになりました。
各損害について、主張、立証をしあい、当初の提案よりも70パーセントの増額提案までたどり着きました。
それ以上の増額については、裁判を起こさないと難しいと判断し、依頼者に確認したところ、裁判よりも早期解決を望んだため、和解を成立させたという内容です。
保険会社はJA共済。
依頼から解決までは約1か月程度の期間でした。
保険会社当初提示案より、約73%の増額となりました。